『自然栽培』の最新号は、医食同源がテーマ
『自然栽培』の最新号は、「食」「医食同源」がテーマです。
いまの医学は病気になってから治すことばかりで「“人の機能を保つ”という基本的なことに目を向けていない」という医師の話や、自然栽培の野菜の成分分析などの試みも。
先月は別の仕事で「薬草」「野草料理」の記事を書いていましたが、根底に流れる考え方はとても共通しているなと思います。
今回私は特集とは別に、豊田市の自然栽培でいちごをつくる野中さんの「みどりの里」へ。障害者が農業を行い、役割を担う「農福連携」の話。この農園では多くの障害をもつ方々が働いていて、毎日畑に出るようになってからみなが目に見えて症状が改善していったのだそう。
奇跡のような事実の話。