にんじんのしっぽ

甲斐かおりブログ

2016-01-01から1年間の記事一覧

自然栽培でお茶づくりを始めて16年の「善光園」さん

自然栽培で(有機でも)お茶づくりを頑張られている善光園さんへ。

有機栽培40年の「人と農・自然をつなぐ会」へ

こんなところに、と思うほど深い山奥の畑で40年前から有機やってきたお茶園「人と農・自然をつなぐ会」へ行ってきました。

ダックホーと竹ぼうき除草機で田の草取り

慣れてくるとダックホーはなかなか使いやすいのですが、竹ボウキでつくった除草機は簡単そうに見えてなかなか力がいります。 深い田んぼでは引くだけで大変でした。

『自然栽培』の最新号は、医食同源がテーマ

『自然栽培』の最新号は、「食」「医食同源」がテーマです。 いまの医学は病気になってから治すことばかりで「“人の機能を保つ”という基本的なことに目を向けていない」という医師の話や、自然栽培の野菜の成分分析などの試みも。

熊本の水の美しさは健在でした

数日時間がとれて熊本へ行ってきました。透き通るような水は健在で、ちょうど田植えの時期を迎えていました。

3月12日 水俣・芦北の食材を、広尾 アクアパッツァAcquaPazzaの日高シェフがイタリアンに

熊本は水俣でお茶を生産されてる天野製茶の天野さんからのお誘いで、水俣・芦北地域の食のイベントに。 水俣は、過去に公害病が起こった土地だけに、いまやオーガニックな食づくりや環境への意識がずっと高い地域。 「食で病気になった人がいたのだから、食…

2月27日 梅の花の酵母からできた、新しい美容ブランド「MeDu」

島根県、石見銀山を拠点として”根のある暮らし”を提案する石見銀山生活研究所「群言堂」さんの新しい美容ブランド「MeDu」のお披露目会があるというので出席。2年ぶりに松場大吉さんや登美さんにご挨拶したかったこともあり。 とはいえ、私は地域系の雑誌が…

2月21日 全国12地域の小学生とつくった『うみやまかわ新聞』が完成

2015年度、一年かけて全国12地域の小学生がつくってきた、地域を紹介する『うみやまかわ新聞』が完成し、本日はその発表会だった。私は編集スタッフとして参加。

2月20日 限界集落の未来。8300枚の棚田を復活させようとしている「英田上山棚田団」がすごい

1月末に取材した、岡山県美作市(旧英田郡)の上山の集落の話。ここには、英田上山棚田団という、とてもユニークなチームがあって、もともとこの場所にあった8300枚の棚田を復活させようと奮闘している。もともとは関西人の集団で、棚田再生だけでなく、これ…

2月19日 ”どっこい、これが最先端”。 新潟県中ノ俣集落

雑誌『自然栽培』Vol.6、校了。 今号のテーマは温故知新。「古くて新しい農業」。 今回書かせてもらったのは、新潟県上越市の中ノ俣集落のこと。特集の巻頭記事。中ノ俣は、新潟の山奥にあり、道がついたのがほかの地域に比べて遅く、今も昔ながらの暮らし…

@西荻窪ののらぼう

ライターMさんと数ヶ月ぶりに会って食事した。Mさんは今年になってしばらく仕事を控えているといって、彼女の周りを自由な風が吹いている感じだった。 ここ数ヶ月こもっての書き仕事が多いので、私もいい風に当たらせてもらった気分。今月仕事が終わったら、…