にんじんのしっぽ

甲斐かおりブログ

2月20日 限界集落の未来。8300枚の棚田を復活させようとしている「英田上山棚田団」がすごい

1月末に取材した、岡山県美作市(旧英田郡)の上山の集落の話。ここには、英田上山棚田団という、とてもユニークなチームがあって、もともとこの場所にあった8300枚の棚田を復活させようと奮闘している。もともとは関西人の集団で、棚田再生だけでなく、これからの集落のあり方を模索して、いろんなことを始めている。

今年はトヨタの助成もはいって、最先端のモビリティを研究するプロジェトが、この限界集落で始まる。

彼らの話を聞いてると、限界集落の未来をみる思いがした。

代表格のかっちさんいわく、「ミャンマーの片田舎と、ドバイの最先端がミックスされたような集落」。わかりやすい!でも見たことない。

黄金色の棚田の広がる斜面で、牛の横を最新型モビリティが走るような世界らしい。本当にそうなりそうだから、すごいなぁ